日本とアメリカの大学の違い
こんにちは、今回は日本とアメリカの大学制度の違いについて話していきます。留学方法については後日書きます。
日本の大学には通っていないので短期留学生や友達に聞いた情報になります。
主な違い
日本
主に通年制で1年を通して単位を取得
一年に一度入試、4月に入学する
国立(公立)と私立の大学がある
基本的に国立の大学(東京大学等)のほうがいい大学とされている
国立大学は前期、後期の最大2校に出願できる
学部は入学時に決まっている
編入はあまりない
あまりGPAを気にしない
アメリカ
大学によってSemester制やQuater制があり、約3カ月か4カ月ごとに授業が変わる
その学期ごとに入学審査があり、新入生が来る*
SATといわれる英語と数学のテストが年に何回かあり、それと高校の成績やエッセイを大学に送り入学許可をもらう*
国立大学というものはなく、州立大学か私立大学がある
ハーバード大学を含めトップの大学は私立大学が多い
申請料金が1校ごと$70くらいかかるが制限はない*
学部は3年になるときに希望学部に入学申請する*
そのため、3年生になる年に他の大学から編入してくる人は多い
GPA(4.0~0.0)が重要
*9月が一番多い
*留学生はTOEFLやIELTSの英語のテストのスコアが求められることが多い
*Common Applicationというサイトでは、日本のマイナビのようにサイトに経歴やテストのスコアを書いておくと簡単に多くの大学に応募可能
*この際に、1、2年時の成績、実績やエッセイなどによって決まる。編入生も多いため人気の学部に入るのは厳しい
私も今の大学には編入で入りましたが、自分の学部は平均GPAが最低3.0、入学者平均では3.7以上必要だったので大変でした笑